ネチケットとは、ネットワーク・エチケット(network etiquette)を一語にまとめた造語であり、インターネットを利用する人が守るべき倫理的基準とされています。ここでは、ネットビジネスを行う者が留意しておくべき事項をまとめておきます。
ネチケットの基本原則
T.自己責任が原則であること
インターネットを利用して情報を受信したり発信したりするときには、それによって生じるリスクや社会的責任や法的責任を自分自身が負わなければなりません。



U.文字による通信が主体となること
インターネットでは文字による情報発信がが大きな役割を担っています。
表現方法によっては、誤解を招いたり争いのもとになりますから、言葉を選んで相手を傷つけることがないように心がける事が必要です。




V.会員規定をよく読むこと
インターネット・プロバイダを始めして会員制サイトには、それぞれ会員のための利用規定を持っています。まず、これをよく読むことから初めて下さい。





自分の身は自分で守る(安全対策)
インターネットの世界は、自由な社会ですが、秩序が乱れやすい側面も持っています。したがって、侵入者や違法な行為を行う人々を日頃から十分認識しておくことが大切です。




T.ユーザID・パスワードを適切に管理すること
ユーザIDやパスワードを尋ねる不審な問い合せには応じないように気をつける事。


U.他人のユーザIDを使わない
ユーザIDを共有することは、たとえ家族であっても好ましくありません。通信などの相手先にとっても、このような複雑な関係は迷惑なものです。ユーザIDは一人一つずつ持つようにして下さい。




V.プライバシーの守り方
銀行口座の暗証番号やクレジットカードの番号を人に知られないようにすることはもちろん大切ですが、あなたがどこの誰なのかを知られてしまう住所、氏名、電話番号、生年月日などの個人情報にも注意を払って下さい。
懸賞やアンケート調査を装って個人情報を集め、宣伝メールを送りつける業者もあるので、そのホームページの運営者が信頼出来るかに注意して利用して下さい。







W.コンピューターウィルスに注意する
コンピュータウィルスと呼ばれる悪質なプログラムに感染すると、その種類によってコンピュータが動かなくなったりファイルが壊れたりと、さまざまな障害が出ます。
知らない人から来た電子メールや添付ファイル、ダウンロードしたプログラムやデータを開くときには注意が必要です。
ウィルスの感染を即座に知らせ、これを無効にするソフトウェアが市販されています。これらは一般に「セキュリティソフト」と呼ばれ、あらかじめインストールしておけば、外部から持ち込まれるプログラムやデータがウィルスに冒されていないかどうかを監視してくれます。









X.不正なネットワーク利用はしない
許可されていないコンピュータシステム内に侵入したり、データを見たり、改ざんする行為、或いはそのコンピュータシステムを利用したり、その運用を妨害したり、損傷を与える行為は当然犯罪です。
他人のパスワードを盗むこと、他人の電子メールを偽造すること、沢山の電子メールや容量の大きな電子メールを一度に送る、いわゆる電子メール爆弾を送る行為、インターネット上を流れているデータを盗み取ったり改ざんする行為などは、すべて不正なネットワーク利用です。犯罪行為なので絶対にしないように。








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知らなかったで済ませられない法律違反
T.著作権の侵害にならないように
以下のような利用が著作権の侵害にあたりますので注意して下さい。
■他人のホームページや電子掲示板に載っている文章や写真等を、無断で他のホームページや電子掲示板に転載すること。
■書籍、雑誌、新聞などの記事や写真を無断で転載すること。
■テレビやビデオから取り込んだ画像やデータを無断で掲載すること。
■芸能人や著名人の写真や、キャラクターをまねて描いた絵の画像データを無断で掲載すること。
■他人が作成したソフトウエアやそれを改変したプログラムを無断で掲載すること。
■音楽や唄の歌詞またはCDなどから取り込んだデータを無断で掲載すること。
■他人の電子メールを無断で掲載すること。











U.商標の使用は、細心の注意を
製品やサービスの名称、キャッチフレーズ、シンボルマーク等が著名である場合、実際に製品やサービスの内容が似ているか否かに関係なく勝手に使う事は出来ませんので注意が必要です。




V.肖像権の侵害は、しないように
本人の許可なく、その顔や容姿などを撮影し、その写真をホームページなどで公表すると、肖像権の侵害として訴えられ、損害賠償を請求される可能性があります。有名人等の場合には、パブリシティ権が関係してくるので注意が必要です。




W.プライバシーの侵害
電子メールやホームページ等で他人の氏名、住所、電話番号などの個人情報を表示する時は必ず事前に本人の了解を得るようにして下さい。
他人の社会的評価(世評・名声)を低下させるようなものをホームページに掲載すると損害賠償責任を問われる可能性があります。





X.アダルト関連サイトについて
わいせつな文書や画像をホームページで発信したり、リンクを張ったりすると、法律で罰せられる可能性があります。
平成11年度より改正風俗営業法により、有料のアダルトサイトを運営する者は、公安委員会への届出が義務づけられています。アフィリエイトサイトも対象なのでご注意願います。






Y.ねずみ講は、法律違反です
加入者をねずみ算のように増やしながら、加入金額を上回る金品を後の加入者から受け取る組織は俗にねずみ講と呼ばれ、法律で禁止されています。
ねずみ講は自ら開設、運営、勧誘した場合に限らず、単に参加しただけの場合でも法律によって罰せられますのでご注意ください。 
外国のねずみ講も同様適用されますので、ご注意願います。






Z.通信販売のサイトは、法令順守する事
インターネットを利用して、商品やサービスの通信販売をするときは、訪問販売等に関する法律が適用されます。
個人が行う通信販売であっても、殆ど業者による通信販売と同一視出来るので、適用される可能性が大です。
この法律では、販売業者の電話番号、住所、代表者または責任者の氏名(法人の場合)を表示する必要があります。







[.個人情報の保護する精神を持とう
主要な個人情報には、メールアドレスまたはID番号、パスワード、氏名、住所、性別、年齢、生年月日、画像、ニックネーム、電話番号、職業等がある。
個人情報の収集は、適法かつ公正な手段により、本人の同意を得た上で行う必要が有ります。名簿業者からの購入や自動収集ソフトからの収集は、認められません。






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ネットショッピング利用する場合
T.ショッピングサイトの内容確認を充分に
ショッピングサイトの信用を自分自身で確かめなければなりません。
■ ショップの住所や電話番号などが明示されているかどうかを確認する事。連絡先のはっきりしないショップは相手にしないのが賢明です。
■ 返品や交換も含め、販売条件はしっかりと確認する事。販売条件の確認は、購入前に、電子メールを利用して行うのが良いでしょう。
■ 注文内容が後で確かめられるように、注文画面を印刷&保存しておくと良いでしょう。振込みの場合は、注文票の写しや領収書はきちんと整理して保管しておく習慣をつけて下さい。










U.トラブルの相談窓口
相談に際しては、トラブルの経緯がきちんと説明できるよう準備しておきましょう。
以下のような相談窓口があります。

■ 社団法人日本通信販売協会の 通販110番
■ 国民生活センター (電話03-3443-6211または、手紙のみ受付)






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ホームページ閲覧時の留意事項
T.内容の信頼性あるかどうか
以下のような点を目安にして、総合的に判断して下さい。
■ 発信者の連絡先は明記されているか。
■ 引用の出所や情報の確認先が明示されているか。
■ 長い間運営されてきたホームページかどうか。





U.有料か無料かの確認
ホームページ上の情報が無料なのか有料なのか、よく確かめてから利用するように心がける事。
アダルトサイト等では、不意に高額の情報料を請求される場合もありますから注意して下さい。





V.有害なホームページ
暴力的な描写やわいせつな画像を含むホームページが存在します。
こうした情報が表示され困る場合は、未成年に有害とされる情報を自動的に表示しないようにするソフト(フィルタリング・ソフト)を使用するようにします。





W.法律上の注意
インターネット上でも、賭博は違法です。
カジノに参加したり海外の宝くじを購入したりすると、日本の法律で罰せられる可能性が大です。
ねずみ講は、運営することも、参加することも、法律で禁止されています。言葉巧みな勧誘にうっかり乗らないように注意して下さい。






X.ホームページ管理上の留意事項
■ 作成したホームページの内容に責任を持つ。
■ ホームページの更新日を表示する
■ 連絡の手段に電子メールを選ぶのがよいでしょう。
自宅の住所や電話番号など、あまり詳細な個人情報を連絡先として掲載すると、悪用される危険がありますから、避けた方が無難です。
■ 他人のホームページや電子掲示板や雑誌に載っている著作物を、無断で使用してホームページを作成する等、著作権を侵害しないようにしましょう。
■ 自分や家族の住所、氏名、電話番号などはもちろん、家族の写真などを安易に公開するのは危険です。
■ 他人の私生活上の事実や秘密、写真や似顔絵などを本人の許諾なく、ホームページに公開出来ません。













Y.ホームページ作成上の留意事項
■ ホームページの見え方は、閲覧する人のコンピュータやブラウザの種類やバージョン、設定によって違う事があります。あまり機能を欲張らず、出来るだけ汎用性の高いものを選択するようにして下さい。
■ 動画や音声などサイズの大きいデータをダウンロードさせる場合は、前もってそのデータのサイズを表示するようにして下さい。
■ 他人のホームページにリンクを貼る時は、リンク先のホームページにリンクの可否に関する記述があれば、それを尊重しなければなりません。
逆にリンクを貼ってもらいたい場合には、こちらのURL、責任者の名前、リンク開始日等の情報を付けてリンク依頼をしましょう。










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電子メールにまつわるエチケット
T.電子メール通信の基本原則
原則的には書面による通信と同じく慎重な心遣いを大切にするべきでしょう。
言葉をよく選び、誤解や失礼のないように気を配ってこそ、電子メールの恩恵をより多く享受する事が出来ます。
相手に対して常に寛容であるよう心がけ、人を不愉快にさせるような話や言葉遣いは慎みましょう。






U.電子メールの受信チェック
電子メールが届いているかどうか定期的に確認する習慣を持ちましょう。


V.電子メールの文章の書き方
■ 貴方がメールを送信する目的は何か、書く前にもう一度考えて下さい。
そのメールを貴方が受け取ってどう思うかを考えてみて下さい。
■ 文章は、読みやすさに配慮してまとめましょう。
段落ごとに一行空けたり、きりのよいところで改行する等して、読みやすくする工夫をした方が良いでしょう。そして重要なことは、「書いたメールを読み返す」事です。

相手は、貴方と同じ思考方法をしているとは限りません。知識も経験も貴方とは違った人間です。その点を踏まえて、自分だけがわかる文章を書かないように、書いた後で「この分野に対してあまり知識のない人が読んでも意味が通じるか」という確認をして見て下さい。

■ メール件名は、短く簡潔であるよう心がけて書きましょう。

■ 初めて電子メールを送る相手の場合、まず自己紹介から始めるのが良いでしょう。受け取る相手は、生身の人間ですから。

初めてメールを送る相手には、自分と相手の関係を伝える必要があります。メルマガ読者なのか、その人の情報商材を買ったのか、ブログ読者なのか、メルマガ読者であれ
ばどのメルマガを読んでいるのか、等

■ 返事をもらうことを当然と思わない事
あくまでも「返事を頂けると幸いです」という姿勢を持って下さい。

■ 電子メールの末尾には発信者の名前と連絡先を簡潔に書き添えましょう。

■ 適切に引用して返信する。
返信は引用をつけたまま、やりとりの履歴をつけて送信すると、相手も返信がしやすいです。件名も「Re:」をつけたまま、変えない方が無難です。

状況に応じて、返信したい部分のみを引用するようにすると親切ですし、相手も読み
やすいでしょう。
 

































W.電子メール作成時の留意事項
■ 題名(タイトル、サブジェクト)は、その内容が一目でわかるような簡潔なものにするよう心がける事。
■ いわゆる半角のカタカナは、使用してはいけません。
■ 電子メールのアドレスは1文字違っても届きません。宛先のメールアドレスを確認してから送信するように習慣づけしましょう。
 







X.電子メールにまつわる諸問題
■ チェーンメールに注意する
「不幸の手紙」のように、はっきりと相手を特定しないで伝言を求める電子メールを「チェーンメール」と呼びます。チェーンメールはネットワークに負担を強いることから、たとえそれが親切のつもりであってもしてはいけません。
■ セキュリティに気をつける。
秘密にしておきたいことは書かないようにするのが賢明でしょう。
■ 虚偽の情報に注意する。
電子メールで他人になりすましたり、他人の電子メールの内容を改ざんして転送してはいけません。 また、まちがった噂話を広めることのないよう、情報の信頼性をよく確認してから伝えるようにしましょう。
■ 返事が遅くても怒らない重要な内容の電子メールを受け取ったらすぐに、受け取ったことを知らせる電子メールを返信しておくとよいでしょう。
■ 不愉快な内容の電子メールを受け取ったら、相手にしないようにしましょう。また、挑発的な言葉を投げかけられても応じてはいけません。常に冷静に対応するように心がけましょう。
■ 受け取った電子メールを転送したり転載したりする場合には、本人に連絡して承諾を得るのが良いでしょう。私信である電子メールをホームページなどの公開された場所に掲載するときは、ことさら慎重に取り扱う必要が有ります。
■ 突然、電子メールで商品の宣伝などを行うことは、相手に不快感を与えます。他者への配慮の観点から慎むべきです。





















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コミュニティサイト利用時のエチケット
T.コミュニティサイト参加の基本原則
電子掲示板、メーリングリスト、SNS等のコミュニティサイトは、同じ問題意識を共有する多数の人と情報交換する場所です。自分勝手な振舞いは他人に迷惑をかけるだけでなく、運営を支えている多くの人の努力を無にすることになります。
一般社会で許されないようなことは、インターネット上でも許されないことを理解する必要があります。






U.コミュニティサイトの利用方法
■ 投稿する時、題名(タイトル、サブジェクト)は、内容が一目でわかるような簡潔なものにするよう心がける。
■ 誠意と責任をもって発言する事。
■ アドバイスは謙虚に聞く事。
■ 過去の発言をよく読んで、話の流れや雰囲気を壊さないよう配慮して、発言するようにしましょう。
■ 他人の発言の引用は、必要最小限に留めるよう心がける事。
■ 自己紹介をして、これまでの自分の努力と限界を簡単に説明した上で、ポイントを絞ってアドバイスを求めましょう。
■ 誤字脱字があっては失礼ですし、返事がもらえるまでには時間がかかることも覚悟しましょう。
■ 世界中の人が接続しているインターネットでは、多様な価値観を受け入れるだけの心の余裕を持ち、否定したり拒絶したりする前に、相手のことを理解しようと思うことが大切です。
■ 広告を書き込みたい場合は、運営方針で広告の書き込みが許可されているかどうか、よく確かめてからにしましょう。
■ 他人の発言に反論する場合には、相手の気持ちを傷つけないように注意する事。
■ 自分や家族の住所、氏名、電話番号などはもちろん、家族の写真などを安易に公開するのは危険です
■ 他人の住所、氏名、電話番号などはもちろん、他人の私生活上の事実や秘密、写真や似顔絵などを本人の許諾なく公開してはいけません。
■ わいせつな写真を投稿したり、掲示板にはりつけたりする行為はしないで下さい。
■ 多重投稿(マルチポスト)はしないようにしましょう。























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